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債務整理をすると信用情報(ブラックリスト)に載ってしまう?

信用会社の信用情報に載ることは、俗にブラックリストに載ると言われます。信用情報に載るとローンを組む際やお金を借りる際に断られることがあり、生活に不都合が生じる可能性があります。信用情報の掲載期間は数年と言われていますし、なかなかやっかいであることは間違いありません。
そして債務整理は任意整理、特定調停、個人再生、自己破産と4つの種類があるわけですが、これらいずれも信用情報に載ります。任意整理は債務整理の中でも唯一裁判所を通さないので、一見ブラックリストには載らないようにも思えますが、そこはきっちりと載ります。
ですから、これから家のローンを組むという時期に債務整理をしてしまうと計画が狂う可能性がありますし、事前にこうした点は弁護士や司法書士の先生に相談しておく必要があるでしょう。信用情報に載るからといって必要以上に心配することはありませんし、ローンを組む予定や新たな借金をしないならば特に生活に支障はきたしません。
むしろブラックリスト入りを恐れて債務整理をためらい、結果的に債務の額が膨れ上がっては元も子もありませんから、やはりこうした法的なことは自分一人で解決しようと考えるのではなく、法律の専門家に相談する必要があるでしょう。