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自己破産を申し立てるうえでの必要書類は

自己破産を申し立てる上で必要な種類は5種類あります。それに添付資料をつけて提出します。
この5種類の書類は全国共通ではなく裁判所によって書式などが異なります。ですので必ずきちんと確認することが重要です。
書類に不備がありますと受理してもらえません。

まず一つ目は、「破産・免責申立書」です。これには申し立て人の氏名や生年月日、本籍、住所などを記入します。

二つ目は陳述書です。これは破産に至った経歴や生活状況にについて書き記します。
自己破産の申し立てを行う場合にはこの陳述書が一番重要視されますので、できるだけ具体的に反省していることをきちんと書くことが大切です。

三つ目は財産目録です。これには所有している現金や預貯金、不動産、車などを記入します。
基本的に10万円を超えるものに関して書き記します。

四つ目は家計の状況です。自己破産を申し出た直前3か月の家計の収支について記入します。

五つ目は債権者の一覧です。
債権者の住所や氏名、借入総額などを記入します。

必要な添付書類は住民票や戸籍謄本などですが、状況によっては源泉徴収票や不動産登記簿謄本、車検証の写しなどがいります。
すべてにおいて記入漏れなくきちんと記入し提出することが求められます。

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